その冷え、身体からのサインかもしれません
「手足がいつも冷たい」
「夏でも靴下が手放せない」
「お風呂から出ても、すぐに身体が冷えてしまう」
冷え性でお悩みの方はとても多くいらっしゃいます。
女性では8割近くが冷えを感じているという報告もあり、「体質だから仕方がない」と諦めている方も少なくありません。
でも私は、冷えは体質というよりも、身体が出している一つのサインだと考えています。
身体は本来、自分で熱をつくり、その熱を全身へ届ける力を持っています。
その働きがどこかでうまくいかなくなると、手足が冷えたり、お腹が冷えたり、「温まりにくい身体」になってしまいます。
手足だけではなく、お腹が冷たい方も少なくありません
施術をしていると、「手足だけではなく、お腹も冷たいんです。」とおっしゃる方が少なくありません。
実際にお腹へ触れてみると、肋骨の下あたりがひんやりとしている方もいらっしゃいます。
肋骨の下には、右側に肝臓、左側に脾臓、その奥には胃や腸など、多くの内臓があります。
これらの内臓は、食べたものを消化・吸収し、栄養を代謝し、身体を動かすためのエネルギーをつくるなど、休むことなく働き続けています。
睡眠不足やストレスが続いたり、食生活が乱れたりすると、内臓にも少しずつ負担が積み重なります。
すると、お腹が張りやすくなったり、触れると冷たく感じたりすることがあります。
私の妻も以前は、「お腹が冷たい」と言うことがよくありました。
頭痛や肩こりもあり、身体全体に力が入っているような状態でした。
「頭触って」
「首が痛い」
「肩もお願い」
そう言われて頭や肩へ触れていると、そのまま寝息を立てて眠ってしまいます。
目が覚めると、「なんだかスッキリした。」と笑っていたのを今でも覚えています。
もちろん、お腹が冷たいからといって、それだけで病気があるという話ではありません。ただ、身体をみていると、お腹が冷たい方ほど呼吸が浅く、首や肩にも強い緊張があることは珍しくありません。
手足だけを温めるのではなく、お腹や呼吸、身体全体の状態まで一緒にみていくことが、冷えを考えるうえでも大切だと私は考えています。
冷えは血流だけの問題ではありません
血流を良くしましょうと簡単に言いますが何をしても芯から温まることがないって方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
血流を増やしたり、温めたりすれば冷えが改善するというほど、身体は単純ではありません。
呼吸が浅い。
筋肉が硬くなっている。
食いしばりがある。
自律神経が休めなくなっている。
こうしたことが重なることで、身体は少しずつ「温まりにくい状態」になっていきます。
冷えは一つの原因で起こるものではなく、身体全体からのサインなのです。
身体は、自分で温まる力を持っています
身体は本来、自分で熱をつくり、その熱を全身へ届ける力を持っています。
歩けば筋肉が働き、呼吸をすれば酸素が全身へ運ばれ、内臓は休むことなくエネルギーをつくり続けています。
ところが、長時間のデスクワークや運動不足、睡眠不足、ストレスなどが続くと、身体は少しずつ力みが抜けなくなります。
呼吸は浅くなり、筋肉は硬くなり、身体を動かす機会も減ってしまいます。
すると、本来持っている「温まる力」が十分に発揮できなくなります。
私は、冷え性とは「身体が温まれなくなっている状態」だと考えています。
身体はすべてつながっている
施術では、手足が冷えるからといって手や足だけを施術することはほとんどありません。
足首の動き。
股関節の柔軟性。
横隔膜の動き。
首や肩の緊張。
食いしばり。
顎の硬さ。
身体をみていると、一つとして関係のない場所はありません。
以前、「骨盤だけを整えれば大丈夫ですか?」と聞かれたことがあります。
もちろん骨盤も大切です。
でも、足首が硬いまま、呼吸が浅いまま、首や肩が緊張したままでは、身体全体のバランスは変わりません。
冷えも同じです。
身体のどこか一か所だけを温めれば解決するものではなく、身体全体が無理なく働ける状態をつくることが大切だと考えています。
冷え性でお悩みの方へ、ゆうわ整体の考え方
ゆうわ整体では、「冷えている場所」だけを見ることはありません。
操体法では、身体が心地よく動ける方向を探しながら、姿勢や身体の使い方を整えていきます。
頭蓋仙骨療法では、約5gというやさしい刺激で身体全体の緊張をゆるめ、脳や神経が安心して働きやすい環境を整えていきます。
身体の歪みが整う。
呼吸が深くなる。
血流が上がる。
身体全体を整えながら、本来持っている「温まる力」を発揮しやすい身体づくりを目指しています。
冷え性の方が今日からできること
冷え性を改善しようと思うと、「身体を温めましょう」という話に当然なりますがそれも大切です。
先ずは「身体が温まれる環境をつくること」から始めます。
長時間同じ姿勢が続いたら、一度立ち上がって身体を動かしてみる。
湯船に浸かる時は、熱いお湯で一気に温めるより、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かる。
お腹を締めつける服装が多い方は、少しゆとりのある服を選んでみる。
寝る直前までスマートフォンを見続けるより、少しだけ照明を落として身体を休ませる時間をつくる。
どれも特別なことではありません。
でも、こうした小さな積み重ねが、身体には意外と大きな影響を与えます。
そしてもう一つ。
身体を温めようとするあまり、無理に運動を頑張りすぎる必要もありません。
疲れ切っている身体には、「休むこと」の方が必要な時もあります。
身体も心も知らぬうちに頑張り続けていますが、休むことって意外と苦手なんです。
身体の声を無視して頑張り続けるより、「今日は少し休もうかな。」と思うことも、身体を整える大切な一歩だと私は考えています。
千葉市で冷え性にお悩みなら、ゆうわ整体へ
冷え性は、「体質だから仕方がない」と思われがちです。
もちろん、年齢や生活環境など、さまざまな要因が関係していることもあります。
それでも、身体は変わる力を持っています。
身体の緊張がゆるみ、呼吸がしやすくなると、「最近、靴下を履かなくても平気なんです。」「お腹が冷たくなくなってきました。」と笑顔で話してくださる方もいらっしゃいます。
冷えだけを見るのではなく、その背景にある身体全体の状態まで一緒にみていくこと。
それが、ゆうわ整体の考える冷え性へのアプローチです。
千葉市で冷え性や身体の冷え、自律神経の乱れでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
初めての方に安心して体感していただけるよう、初回限定の料金をご用意いたしました。 その日の心と身体の状態を丁寧に見ながら施術を行います。まずは安心してお気軽にご相談ください。

コメント