肩が痛くて腕が上がらない。後ろに手を回せない。腕を伸ばすと肩に痛みが走る。
40代、50代になると増えてくる、こうした肩の痛み。一般的に「四十肩」「五十肩」と呼ばれています。
例えば、駐車場で駐車券を取るとき。
車の窓から腕を伸ばして発券機に手を伸ばすと、肩が痛い。仕方なく、身体ごと発券機の方へ向けて駐車券を取る。
普段なら何も考えずにできる動作なのに、ちょっとした工夫をしないとできなくなってしまう。
洋服を着替えるとき、髪を洗うとき、背中に手を回すとき。何気ない日常の動作がつらくなるのも、四十肩・五十肩の困るところです。
今回は、四十肩・五十肩の症状や特徴、自宅でできる簡単なケア、ゆうわ整体での身体の見方についてお話しします。
四十肩・五十肩とは?
四十肩・五十肩は、肩関節の周囲に痛みや動きの制限が起こる状態を指す一般的な呼び方です。
医学的には肩関節周囲炎と呼ばれることがあります。また、肩関節を包む関節包が硬くなり、動きが制限される状態は、凍結肩(肩関節拘縮)と呼ばれます。
四十肩と五十肩に基本的な違いはありません。発症する年代によって呼び方が変わっているだけです。
代表的な症状には、次のようなものがあります。
- 腕を上げると肩が痛む
- 腕を横や後ろに動かしにくい
- 背中に手を回せない
- 駐車券を取るように、前方へ腕を伸ばすと痛い
- 洋服の着脱がつらい
- 髪を洗ったり、結んだりする動作が難しい
- 夜間に肩が痛んで目が覚める
痛みの出方や動かしにくさには個人差があります。最初は肩の痛みだけだったのが、徐々に動かせる範囲が狭くなることもあります。
肩だけでなく、腕や肘まで痛むことも
四十肩・五十肩という名前から、肩だけが痛むと思われがちです。
ところが、実際には肩から上腕にかけて痛みが広がったり、肘の近くまで痛みを感じたりすることもあります。
肩を動かしたときに腕の外側が痛む。肘の少し上あたりに違和感がある。腕を下ろしていても重だるい。
こうした症状が出ると、肘や腕そのものに問題があるのではないかと思うかもしれません。
肩関節の問題によって、離れた場所に痛みを感じることもあります。ただし、腕や肘の痛みがすべて四十肩・五十肩によるものとは限りません。
首から腕にかけての神経の問題や、肘自体のトラブルなど、別の原因が隠れている場合もあります。
痛みの場所だけで判断せず、どんな動作で痛むのか、いつから症状が出ているのかも大切です。
四十肩・五十肩は、どのように経過する?
四十肩・五十肩は、時間の経過とともに症状が変わることがあります。
一般的には、次のような経過をたどることがあります。
痛みが強い時期
肩を動かしたときだけでなく、じっとしていても痛むことがあります。特に夜間に痛みが強くなる方もいます。
動きが制限される時期
強い痛みが落ち着いてきても、肩の動かしにくさが残ることがあります。腕を上げたり、後ろに回したりする動作が難しくなります。
徐々に動きが戻ってくる時期
時間とともに痛みや動きの制限が改善していくことがあります。ただし、回復までの期間には個人差があり、長くかかる場合もあります。
必ずしも全員が同じ経過をたどるわけではありません。
また、痛みがあるからといって、無理に動かした方がよいとは限りません。特に痛みが強い時期は、強引なストレッチや揉みほぐしによって症状が悪化することもあります。
自宅でできる簡単なケア|脇を揉んでみる
肩が痛いと、どうしても肩そのものを揉みたくなりますよね。
そんなときに、一度試してほしいのが脇の周辺を揉むことです。
脇の下のくぼみだけでなく、その前側や後ろ側にも触れてみてください。
脇の前側には胸の筋肉、後ろ側には背中から腕につながる筋肉があります。肩や腕の動きにも関係する場所です。
指で軽く触れ、硬さや張りを感じるところを、気持ちよい程度の力でゆっくり揉んでみましょう。
強く押し込む必要はありません。痛みやしびれが出る場合はすぐにやめてください。脇の下には血管や神経、リンパ節もあるため、深く強く揉まないようにしましょう。
これだけで四十肩・五十肩が治るわけではありませんが、肩以外の場所にも目を向けるきっかけになります。
ゆうわ整体では、肩だけでなく身体全体を見ます
肩が痛いからといって、肩だけに原因があるとは限りません。
肩関節は、肩甲骨や鎖骨、背骨、胸郭などと連動して動いています。
腕を上げる動作一つをとっても、肩関節だけで動いているわけではありません。肩甲骨や背中、胸まわりの動きも関係しています。
そのため、肩だけを揉んだり、無理に動かしたりするのではなく、身体全体の状態を見ていくことが大切だと考えています。
ゆうわ整体では、頭蓋仙骨療法を中心に、身体の緊張や動き、触れたときの反応を確認しながら施術を行います。
どこが硬くなっているのか。どこに余計な力が入っているのか。身体全体のつながりを見ながら、今の状態に合わせて向き合っていきます。
もちろん、肩の状態によって施術の内容は変わります。痛みが強いときに、無理に肩を動かしたり、痛みを我慢してもらったりすることはありません。
施術だけでなく、家での身体の使い方も大切です
整体を受けたときだけ身体が楽になっても、普段の生活で同じように身体を使っていれば、負担が積み重なることもあります。
そこで、ゆうわ整体では必要に応じて、ご自宅でできるストレッチや身体の動かし方もお伝えしています。
大切なのは、決められた運動を無理に続けることではありません。
今の身体の状態に合わせて、できることを少しずつ取り入れていくことです。
四十肩・五十肩は、痛みの程度や時期によって適した運動も変わります。すべての方に同じストレッチが合うわけではありません。
ご自宅で何をすればよいのか分からない方も、遠慮なくご相談ください。
四十肩・五十肩でお悩みの方へ
肩が痛い。腕が上がらない。夜も痛くて眠れない。
こうした状態が続くと、日常生活にも大きな影響が出てきます。
四十肩・五十肩だと思っていても、別の病気が原因になっている場合もあります。急に強い痛みが出た、転倒やケガのあとから痛む、腕にしびれや力の入りにくさがある、発熱や赤みを伴うといった場合は、医療機関での確認を優先してください。
診断や必要な治療は医療機関で受けていただき、そのうえで整体でできることを考えていきます。
ゆうわ整体では、肩だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認しながら施術を行っています。
四十肩・五十肩の痛みや腕の動かしにくさでお困りの方は、一度ご相談ください。
千葉市中央区、千葉駅から徒歩6分。ゆうわ整体でお待ちしています。
初めての方に安心して体感していただけるよう、初回限定の料金をご用意いたしました。 その日の心と身体の状態を丁寧に見ながら施術を行います。まずは安心してお気軽にご相談ください。

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