頭痛にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴や原因、対処法が異なります。
「いつもの頭痛だから」と自己判断せず、自分の頭痛がどのようなタイプなのかを知ることはとても大切です。
ここでは代表的な頭痛について、わかりやすくご紹介します。
緊張型頭痛
日本で最も多いといわれている頭痛です。
特徴
- 頭全体が締め付けられるような痛み
- 首や肩のこりを伴うことが多い
- 午後から夕方にかけて出やすい
- 数時間から数日続くこともある
考えられる原因
- 長時間のデスクワーク
- 猫背などの姿勢
- 首や肩の筋肉の緊張
- ストレスや疲労
- 睡眠不足
身体を動かしたり、入浴などで血流が良くなることで楽になる方もいます。
片頭痛(偏頭痛)
片頭痛は、脈打つような強い痛みが特徴です。
女性に多くみられますが、男性にも起こります。
特徴
- 頭の片側(両側の場合もあります)がズキズキ痛む
- 動くと痛みが強くなる
- 吐き気や嘔吐を伴うことがある
- 光や音、においがつらく感じることがある
- 数時間から3日程度続くことがある
また、頭痛が始まる前に**「閃輝暗点(せんきあんてん)」**と呼ばれる、ギザギザした光や視野の欠けが見える前兆を伴う方もいます。一方で、前兆のない片頭痛も多くみられます。
一方で、前兆のない片頭痛も多くみられます。
考えられる誘因
- 睡眠不足や寝過ぎ
- ストレス
- ホルモンバランスの変化
- 天候の変化
- 飲酒など
暗く静かな場所で安静にすると楽になる方もいます。
群発頭痛
頻度は多くありませんが、非常に強い痛みを伴う頭痛です。
特徴
- 片方の目の奥をえぐられるような激しい痛み
- 決まった時期に毎日のように起こる
- 15分〜3時間ほど続く
- 涙や鼻水、目の充血を伴うことがある
日常生活が困難になるほど強い痛みが出ることもあるため、医療機関での診察が必要です。
注意が必要な頭痛
頭痛の中には、早急な治療が必要な病気が隠れている場合があります。
次のような症状がある場合は、整体ではなく、すぐに医療機関を受診してください。
- 突然経験したことのない激しい頭痛
- 手足のしびれや麻痺
- ろれつが回らない
- 意識がぼんやりする
- 高熱や激しい嘔吐を伴う
- 転倒や頭を強く打った後の頭痛
このような症状は、脳卒中やくも膜下出血などの重大な病気が原因の可能性もあります。
検査では異常がない頭痛もあります
病院でMRIやCTなどの検査を受けても、「異常はありません」と言われることがあります。
そのような場合でも、頭痛が続いている方は少なくありません。
姿勢や首・肩の緊張、筋膜、自律神経の働き、日々の生活習慣など、さまざまな要因が関係していることもあります。
もちろん、原因は一つとは限りません。
そのため、一人ひとりの状態に合わせて考えていくことが大切です。
その他にもさまざまな頭痛があります
代表的な頭痛以外にも、
- 薬物乱用頭痛(鎮痛薬を頻繁に服用することで起こる頭痛)
- 副鼻腔炎による頭痛
- 頚椎(首)の問題が関係する頭痛
- 三叉神経・後頭神経など神経が関係する頭痛
などがあります。
また、脳の病気などが原因となる二次性頭痛もあるため、「いつもと違う頭痛」や「突然起こった激しい頭痛」は早めに医療機関を受診してください。
頭痛でお悩みの方へ
頭痛にはさまざまな種類があり、原因や対処法も異なります。
まずは、ご自身の頭痛がどのようなタイプなのかを知ることが大切です。
また、繰り返す頭痛や、検査では異常がないと言われた頭痛でお悩みの方は、身体全体のバランスや生活習慣を見直すことで変化がみられる場合もあります。
気になる症状が続く場合は、一人で悩まず、医療機関や専門家へご相談ください。
初めての方に安心して体感していただけるよう、初回限定の料金をご用意いたしました。 その日の心と身体の状態を丁寧に見ながら施術を行います。まずは安心してお気軽にご相談ください。

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